沖縄関ヶ原石材では、お客様に「品質の問題で絶対安心してもらう」をモットーに掲げています。
その「品質の安全」を守るためには、良い製品をご提供しなければならない、そのためには原料である石材の「品質管理」と石材を加工する「技術」、この2つが守られていなければなりません。
特に、現在取り扱っている御影石のような花崗岩(かこうがん)は、マグマが噴火し沈殿してできた「深成岩」の一種であり、自然にできたものであるからこそ、品質にはムラが出てしまいます。
お客様へより良い品質の石材をご提供するためには、「石の目利き」が非常に重要になってきます。
私たちは、部分的な材料の仕入れで生ずる品質のブレをなくしたいと考え、中国合弁会社を設立。
山から石を切り出すところから、加工、輸出まで一気通貫して自社管理することで、確かな石材の品質を取り扱うことにこだわっています。
更に、中国合弁会社においては、石材加工工場としての安全性を第三者の厳しい目で安全性を判断してもらいたいと考え、ISO9002(石材加工の部)を申請、取得いたしました。
現在、沖縄関ヶ原石材では、お墓に関して「石組工法(特許第2783939号)」「2段式香炉(特許第5898723号)」「ひかり型(特許第6227831号)」「収納式墓誌(特許第6883894号)」「石組み構造による日よけシートをかけるフック(特許第7097657号)」「骨壺及び骨壺を設置したお墓(特許第6586624号)」 「石材によるお墓の基礎(特許第5898723号)」の数多くの特許を取得しております。
弊社が特許取得に積極的に取り組んでいるのは、自社製品のオリジナリティの追求はもちろんですが、特許に裏付けされた技術であることが、お客様へ安心・安全な製品であることの証明となるからです。
また、特許取得という目標を掲げることで、社内での勉強会の機会なども設けることで、会社全体の意識向上にもつながっています。
今後も、より良い製品を産み出すために、常にアイディアを練り続け、会社一丸となり技術開発に邁進いたします。
知財・経営戦略セミナー」での講演
主催:琉球銀行 共催:内閣府沖縄総合事務局
沖縄関ヶ原石材は、創業以来沖縄県内外の石造りにおいて、あらゆる石材の輸入・加工販売・現場施工に従事して参りました。
今日まで着実な歩みと伸びを示し、沖縄県下最高の設備と技術陣により、高度な加工が可能となり、これもひとえに当社をご支援ご協力をくださいました皆様のお引き立ての賜物と、深く感謝申し上げます。
お客様第一と考え、お客様のご期待に添うべく努力をし続ける所存でございます。
今後とも一層のご指導、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
本社
所在地 | 〒902-0071 沖縄県那覇市繁多川2-17-5 |
---|---|
TEL | 098-855-4100 |
営業時間 | 9:00~18:30・年中無休(年末年始除く) |
専用駐車場 | あり(第一駐車場:5台/第二駐車場:10台) |
北谷展示場
所在地 | 〒904-0102 沖縄県中頭郡北谷町伊平517 |
---|---|
TEL | 098-855-4100 |
営業時間 | 10:00~17:00・年中無休(年末年始除く) |
専用駐車場 | あり(約7台) |
58号線 読谷村・嘉手納町側からお越しのお客様
国体道路入口交差点から、国体道路へ入り、1つ目の信号を右に曲がり直進右手に展示場があります。(タウンプラザかねひで向かいになります。)
58号線 宜野湾市からお越しのお客様
北谷町伊平交差点を過ぎて、次の信号を右(交差点にイエローハット) そのまま直進し突当り左(左側にセブンイレブン)、直進左手に展示場があります。
沖縄市方面からお越しのお客様
国体道路から北谷方面へ進み、58号線突当り1つ前の信号を左に曲がり、直進右手に展示場があります。
※事前にご連絡いただければご自宅までお迎えに参ります。
昭和33年 8月 |
合名会社 勝連トラバーチン砕石社名称のもとに勝連町字平敷屋名護原4129番地に於いて、 バラス製造業及びトラバーチン採掘業・テラゾー業とし、設立発足 |
---|---|
昭和34年 4月 | 岐阜県関ヶ原石材株式会社の沖縄出張所所長を兼任する |
昭和38年 8月 |
合資会社 沖縄関ヶ原石材を設立し、合名会社勝連トラバーチン砕石社を吸収合併し、 岐阜県関ヶ原石材株式会社の沖縄地区総代理店として資本金3,000万円にてスタートする |
昭和45年 2月 |
台湾国宜蘭県礁渓在大観有限公司社と業務提携及び指導目的の為 台湾渓工場に弊社従業員5名派遣する |
昭和48年 3月 | イタリア製ドナトリー(全自動研磨機)導入 |
昭和49年 5月 | 財団法人墓地公園管理協会へ50,000(千)出資する |
昭和51年 2月 | 韓国、裕創産業株式会社と御影石(原石)取引を始める |
昭和52年 4月 | 首里霊園の計画に着手。通称産業大臣より、優良事業所として、受賞 |
昭和55年 9月 |
鹿児島県奄美本名瀬市に営業所設立 財団法人奄美霊園の販売委託を受ける鉱業労働災害防止協会より保安優良会社として受賞 |
昭和56年 3月 | 沖永良部住良霊園完成(200基)、栃木県大谷田下石の販売開始 |
昭和58年 2月 | タンカル(カルシウム)の販売開始 |
昭和58年 8月 | 120”インチジャンボ1台導入(御影石) |
昭和59年 5月 |
京セラ株式会社クレサンベール業務部沖縄地区代理店として、 合資会社沖縄関ヶ原石材内、クレサンベール事業部を設立 |
昭和60年 6月 | 中国福建省福州市「福州星光石材」合弁会社設立 |
平成4年 | 沖縄経済連(JAおきなわ)と墓石販売業務提携 |
平成8年 | 全農を通し、佐賀経済連(JA佐賀)と墓石販売業務提携 |
平成8年 | 三井不動産建設(三柱)タイアップで、勝連トラバーチンの温度抑制効果実験を行い、 土木学会にて発表 |
平成8年 8月 | 中国福建省南安市「南安菊源石材」合弁会社設立 |
平成10年 8月 | お墓の特許取得:特許第2783939号 |
平成13年 4月 | 「石組簡易住宅及び石組工法」 特許取得:特許第3182082号 |
平成14年 | 国道58号線沿いに天久展示場を設立 |
平成15年 | 中国福建省南安市「南安菊源石材」合弁会社が、ISO9002取得 |
平成19年 12月 | 生活協同組合コープおきなわと墓石販売業務提携 |
平成20年 | 沖縄県内 墓石建立実績 8000基建立達成 |
平成22年 | 国道58号線沿い 天久新都心展示場の敷地の増設を行う |
平成26年 | 沖縄県勝連平敷屋にて、勝連トラバーチン加工場新設 |
平成28年 3月 | 「二段式香炉 特許取得」 特許第5898723号 |
平成28年 10月 | 第40回 沖縄県産業まつり 40回連続出店 |